Windows v1.9.0

TMS-AppsLauncher

起動アプリをグループ分けして整理する、Windows 向けのアプリ起動ランチャーです。タスクバーにピン留めしきれない道具を、ここから呼び出せます。

このアプリについて

タスクバーのピン留めが増えて見切れてしまうとき、ランチャー自身だけをピン留めし、そこから多数のアプリをグループ単位で起動するための道具です。

exe とショートカット(.lnk)を登録し、ドラッグで並べ替えできます。検索、起動中アプリの表示、管理者としての起動にも対応しています。対象 OS は Windows 11 64bit です。追加のランタイムは不要です。

インストーラ版とポータブル ZIP 版

項目 インストーラ版 ポータブル ZIP 版
向いている用途 普段使い。スタートメニューやタスクバーに置きたいとき インストールできない端末、USB 運用
導入 セットアップ exe を実行 ZIP を展開し、TmsAppLauncher.exe を起動
更新 起動後に自動更新 手動。新しい ZIP を別フォルダへ展開。設定は自動では移らない(残すなら旧版からコピー)
登録データ・設定 既定は %APPDATA%。設定で保存先を変更可能 exe と同じ階層の data フォルダに固定

ZIP に含まれる識別ファイル portable-mode.json は削除しないでください。削除すると、設定が別の場所へ保存されます。ポータブル版ではデータ保存先の変更はできません。

最初の使い方

  1. インストーラ版ならセットアップ後に起動し、よく使うならタスクバーへピン留めします。ポータブル版なら展開先の exe を起動します。
  2. 「+グループ」で、ブラウザ、開発、事務など用途ごとの箱を作ります。
  3. 追加したいグループ帯の「+」を押すと、「アプリを追加」が開き、所属グループはそのグループが選ばれた状態です。exe またはショートカットを選ぶと、名前とアイコンは自動取得されます。
  4. 行やグループをドラッグして、よく使う順に並べます。
  5. アプリ名をクリックして起動できることを確認します。
  6. 登録が増えたら、上部の「アプリを検索…」から名前の一部で呼び出します。
  7. 設定で、起動後にランチャーを開いたままにするか、最小化するかを選べます。

画面下部の「+ 追加」からも同じ画面を開けます。この場合の所属グループは「未分類」です。グループを削除しても、中のアプリは消さず「未分類」へ移します。未分類グループは削除できません。

主な機能

グループと並べ替え

グループの追加・改名・開閉ができます。各グループ帯の「+」から、そのグループへアプリを追加できます。アプリはグループをまたいでドラッグ移動でき、開閉状態は次の起動でも残ります。

アプリ検索

名前の一部、または文字の組み合わせでも見つかります。候補は「グループ名:アプリ名」で表示され、Enter で起動できます。

起動中の可視化

タスクバーに出ている登録アプリを、一覧上で起動中として示します。折りたたんだグループは、開いたときに反映されます。

管理者として実行

登録アプリを管理者権限で起動できます。UAC の確認は、起動先のアプリ側で出ます。

複数ペイン

設定で 1〜3 列に分けて表示できます。ウィンドウが狭いときは、自動で列数が減ります。

テーマと起動後の挙動

ライト/ダーク/システム追従を選べます。アプリ起動後にランチャーを開いたまま、最小化、閉じる、のいずれかにもできます。

更新のしかた

インストーラ版は、起動から数秒後と設定画面の「更新を確認」で新しい版を取り込みます。

ポータブル ZIP 版は自動では置き換わりません。新しい版があるときは次の順で更新します。

  1. TMS-AppsLauncher を終了します。
  2. このページから新しいポータブル ZIP を入手します。
  3. 新しいフォルダへ展開します。実行中のフォルダへ上書きしないでください。
  4. 旧版の data フォルダを、新版の同じ位置へコピーします。
  5. 新版を起動し、バージョンと登録内容を確認します。
  6. 問題がなければ旧版フォルダを削除します。

うまく動かないとき

起動中と表示されないアプリがある

タスクバーにウィンドウが出ている登録アプリだけを対象にしています。UWP やスクリプト経由の起動など、実行パスを特定できないものは対象外です。

ポータブル版で設定の保存先を変えられない

意図した動作です。展開先の外へ設定を残さないため、保存先は exe 隣の data に固定しています。

Windows が「保護しました」と表示する

未署名の exe では SmartScreen の警告が出ることがあります。入手元がこのサイトまたは公式 GitHub Releases であることを確認してから実行してください。

不具合を報告したい

GitHub の Issues へご連絡ください。

入手する

通常利用はインストーラ版、インストール不要ならポータブル ZIP 版です。